金曜日の夜。翌日に資格試験を控えていたのでおとなしく帰る予定だったが、誘いがあったので向ヶ丘遊園の「カフェバーmasa2sets」へ。自分は酒の誘いがあったら立ち向かわずにはいられない男だ。オープンして10年ほどのビールが旨いことで評判の店とのこと。
昭和初期から中期にかけて主流だった、レバーを横にスライドさせてビールを注ぐ日本独自のビールサーバー、「スイングカラン」を備えるお店。
注ぎ方でメニューが分かれているのが面白い。並々ならぬこだわりを感じる。

まずは定番の一度注ぎ(800円)をいただく

うまい。喉越しが気持ちよくするすると胃の中に収まる。一週間の疲れが浄化されていく。
料理は菜の花の辛子和え(500円)とポテトフライ(600円)を頼んだ。


どちらも酒のつまみにいい。特にポテトフライがうまかった。細めにカットされたポテトがを揚げたてでサクサクでいただく。何回か書いたきがするが、自分は居酒屋にきたらポテトフライは必ずといっていいほど頼む。
調子があがってきたので、ビールを追加でいただく。次は三度注ぎ(850円)を。

見た目は一度注ぎと変わらないが、泡に苦味をつめるように注ぐらしい。この苦味がポテトフライとめちゃくちゃ合う。
常連の方と話していたら「ミルコ(600円)」をすすめてもらった。これが今まで飲んだことがないスタイルのビールで面白かった。

失敗したわけではなくちゃんとした商品だ。チェコでこういう飲み方をする文化があるらしい。
うまいかというと普通な気がするが、ビールの泡をそのまま飲むという異文化体験が楽しい。すっきりとした味わいで、泡のため容積も控えめなので、締めの一杯にちょうどいいという感じがした。ここはおすすめ。ごちそうさまでした。